① 更地～基礎施工
更地を地盤調査いたします。地盤調査の結果、問題がないと判断できた場合
「杭基礎・表層改良工事」を行います。
② 遣方
建物の位置と高さを決めるため、通常地縄の後に行います。（建物の壁芯となる位置を糸で地面に這わす）
③ 掘方
基礎を行うため地面を掘り全体の高さを合わせ、機械で水平になるようにレベルを合わせます。
地面を掘った部分に栗石を敷いて外周をコンクリートで固めます。
今後行う型枠や墨だしをしやすいように栗石周辺を平滑にするためコンクリートを敷きます。
④ 基礎工事型枠施工
コンクリートは硬化すると縮み、圧縮力は強いが引っ張る力に対する抵抗力が弱いので、鉄筋を中に入れることにより強度を高めることができます。
鉄筋が組み上がると次にコンクリートを流し込むための型枠を作る。鉄筋が正常に組まれているかを見る検査を行います。
検査の結果、問題ない場合コンクリートの流し込みを行います。
コンクリートが固まると、次に立上り部分の型枠を作ります。
型枠にコンクリートを流し込み、十分固まったら型枠を撤去し、遣り方も外して基礎周りの土を埋め戻します。
今回はここまでです! 次回もお楽しみに☆
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